歩行の評価・介入時(特に脳卒中患者)によく耳にするCPG(中枢パターン発生器)。
学会発表の考察の部分で安易に『CPG』と使っているのを見た(聞いた)ことはありませんか?
長下肢装具でのリズミカルな歩行であればCPGが賦活された・・・左右対称的な二動作前型歩行であればCPGが効いている・・・バイオメカニクス的・神経生理学的な構成要素を考慮した評価に基づいた上で『CPGが効いている』とするべきではないでしょうか。
本セミナーでは、バイオメカニクス的視点や神経生理学的視点で『CPG』を紐解き、歩行評価における一工夫を実技も交えながら共有したいと思います。
また『CPG』と上肢活動との関連性からOTプログラムへの工夫点についても触れますので、OTの方もぜひご参加下さい。
※以前予定していたセミナーの内容はこちら